イギリス(ロンドン)で娘の熱性けいれんがおきたときの話

かなり前回の投稿から期間が空いてしまいましたが、 今回のエントリーでは、娘がイギリス(ロンドン)で熱性けいれんがおきたときの話を共有させていただきます。

こういうことはあまり共有すべきことではないかとも思ったのですが、ロンドンに住んでお子さんがいらっしゃる方にとってお役に立てることもあるかと思い書くことにしました。

■実際に起きたこと(時系列ベース)

・2019年7月中旬、妻が通う大学院の卒業式に娘と一緒に出席

・卒業式後、娘と私は一緒に帰宅

・帰宅と同時に突然娘がけいれんしはじめる

・Uberを呼んでいつもお世話になっていた日系医療機関に向かう

 (Uberがくるまで5分くらいだったかと思いますが、その間娘はずっとけいれんしていて、果てしなく長く感じました。。。)

・Uberに乗っている間、日系医療機関に状況を伝えようと電話をすると「その症状だとうちでは対応できる環境がないので、Accident and Emergency Departments*に行った方がいいです。」と言われる

*Accident and Emergency Departments:通称A&E departmentsと言われ、日本の救急科にあたる

*住んでいる地域的にSt. Mary’s Hospitalを勧められました

・Uberのドライバーに、上記の旨を伝えて行き先を変更してもらう

・St. Mary’s HospitalのA&E departmentsに到着

・何組か前にいたため約15分待ち、診察を受ける

・薬を投与し、その後落ち着く

・1時間程度様子をみて、診察終了

→ざっとこのような時系列ですが、けいれんが始まって実際に診察を受けるまで30-45分くらいはかかっていたと思います。その間本当に生きた心地がしませんでした。。。

 

■今振り返って感じること

・(今思えば)当日の朝、娘の体調は普段に比べあまりよくありませんでした(ちょっと熱っぽかった)

・(今思えば)式典の間、水分をあまり取らすことが出来ていませんでした

・いつもの日系医療機関にそのまま行っていたら、診察までさらに時間がかかっていたと思います。。。

→妻の卒業式ということで、私自身も娘に対する意識(体調や水分補給など)が普段より薄れてしまっていたと思います。

 

■このエントリーを読んでいる方にお伝えしたいこと

・熱性けいれん含めて、緊急の場合の行くべき病院を事前に確認しておく

・熱性けいれんがおきたときに何をすべきかを事前に想定しておく(けいれんの状態や時間をはかるなど)

・仮に熱性けいれんがおきても、あわてずに落ち着いて対応する

・GP登録をしておく?

→私自身、熱性けいれんの存在は知っていましたが、実際におきたときに何をすべきかを事前に準備出来ていませんでした。

 

ぜひ、もし実際に起きたときの対応方法について事前に確認しておくことをおすすめします。

ちなみに費用面ですが、今回無料でした。GP登録をしていたので無料だったのかなと思いましたが、正直わかりません。GP登録していない場合や旅行だった場合、費用がかかる可能性があるという文面がNHSのページに記載があるので、できればいつもいっている病院や小児科で事前に確認しておくことをおすすめします。

※NHSのA&E departmentsに関する情報

http://www.myhealth.london.nhs.uk/help/advice-overseas-visitors-london

“Treatment in A&E departments, at GP surgeries and under the Mental Health Act remains free for all. However, the NHS will let foreign visitors know up front if care is chargeable before treatment begins, and GPs will check the status of patients.”

 

お子さんがいてロンドンで生活している方も多いと思います。またその中で日系の医療機関に普段いっている方もいるかと思います。

私自身も「なにかあればそこ(日系医療機関)にいけば大丈夫だから安心だな」と思っていましたが、怪我や病気の状況によっては別の対処が必要になる可能性もあります。

ぜひこれを機会に、今一度緊急時の対応について確認をすることをおすすめします。