渡英前後の手続きについて(前編)

渡英してから約1ヶ月経ちまして、移住に関する手続きがひと通り完了しました。渡英前含めてすべてが初めてのことで、3歩進んでは2歩下がるという感覚(時折4歩くらい下がっていたときもありました)でしたが、ようやく落ち着いてきました。

激動すぎてあまり思い出したくない(?)気持ちも多少ありますが、今後、同じようなケースに直面する方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、少しでも参考になることがあればと思い記載したいと思います。(私自身も色んな方のブログを拝見しながら各種手続きを進めることが出来ました。本当にありがたかったです。)

今回のケースにおける前提情報

今回の手続きにおいて以下が私たちの前提情報になります。

・2017年6月に第一子が誕生

・2017年8月から妻がMBA留学

・2017年8月から私が育児休暇(7月28日に妻と娘が渡英し、8月から私が合流)

もちろん渡航のタイミング、渡航先や渡航理由によって手続き内容が異なるかと思いますので、その点だけあらかじめご了承いただければ幸いです。

 

渡英前の手続き

渡英までの手続きについては、

・娘が渡英できる状態になるまでの手続き

・その他、育児休暇取得含めて渡英にあたり必要な手続き

の2つに分けてご紹介できればと思います。(細かい手続き方法については、各サイトに正式に記載されているので、本ブログでは概要のみ記載させていただきます)

 

1.娘がロンドンに行ける状態になるまでの手続き

・娘誕生*6月1日(木)

・出生届の提出*6月5日(月)

子供が産まれてから14日以内に市区役所に提出します。今回、出生届の用紙(出生証明書蘭含む)は病院で用意してもらえました。

 

・健康保険の加入(健康保険証の申請)*6月6日(火)

1ヶ月検診までに健康保険組合に申請します。申請には出生届出済証明が記入された母子手帳が必要なため、上記にある出生届を出したあとでの手続きとなります。

娘の場合はパスポート申請の際に健康保険証が必要だったため、母子手帳に出生届出済証明を記入してもらったすぐに申請しました。

 

・戸籍謄本の取り寄せ*6月19日(月)

出生届を出してから戸籍謄本に反映されるまで約1週間くらいかかります。市区役所によって反映時間に多少差はあるようですので、お急ぎの場合は、事前に確認しておいてもよいかもしれません。

 

・健康保険証の受け取り*6月24日(土)

健康保険証は郵送で自宅に届きます。宅配ボックスでは受け取ることが出来ないため、対面もしくは郵便窓口で受け取る必要があります。私は一度目の郵送が平日日中で受け取ることが出来なかったので再配達で土曜日に受け取りました。

 

・パスポート申請*6月26日(月)

パスポート申請には、一般旅券発給申請書・戸籍抄本または戸籍謄本・本人確認のための書類(娘の場合は、健康保険証と母子手帳の2点を持参しました)・写真が必要となります。申請は代理で行うことができます。

戸籍謄本と健康保険証を受け取るまでの期間はそわそわしていました。写真は家族一丸となって用意しました。

渡英前のハイライト。娘、初めてのパスポートを取得する。

 

・パスポート受け取り*7月3日(月)

パスポート申請から約1週間で受け取ることができます。受け取りに関しては必ず本人が窓口にいかなければいけません。受け取る際、当の本人はスヤスヤ眠っていましたが一応本人確認をしてもらい無事に取得しました。

 

・1ヶ月検診*7月3日(月)

上記パスポートの受け取りと合わせて午前休を取得し、一緒にいきました。

 

・ビザ申請*7月10日(月)

ビザ申請に関しては申請当日というより、事前準備がかなり大変でした。ビザに関しては事前に埋められる部分を埋めて、出産後でないと対応出来ない箇所だけ残しておくという進め方が良いと思います。内容については変更になることが多いようなので割愛させていただきます。英国VISAに関してはこちらを参照ください。

http://www.vfsglobal.co.uk/japan/japanese/document-checklist.html

時期にもよるかと思いますが、窓口の方に聞いたらビザが取得できるまで1ヶ月かかる可能性があると言われました。7月28日には妻と娘は渡英する必要があったため、さすがに不安すぎるということで優先ビザサービスを利用しました。(1人約3万円。。。)

 

・ビザ取得*7月17日(月)

優先ビザサービスのおかげか1週間で無事にビザ取得!

 

 

2. その他、育児休暇取得含めて渡英にあたり必要な手続き

・出産育児一時金

直接支払制度を利用したため、特にこちらで手続きはしていません。

 

・育児休業給付金

今回のケースでは、私が育児休暇を取得することにしたため、私の勤務先に申請をしました。提出期限は育児休暇開始日の1ヶ月前までとなります。事前申請が1ヶ月前というのも男性の育児休暇取得がしにくいひとつの原因なのではないかと思います。(実際私のまわりでも、男性は育児休暇ではなく有給休暇を取得して、産後をサポートするというケースは多いです。)

・引越し手続き
退去連絡、ガス・水道・電気・ネットの解約手続き、航空便・船便の手続き、倉庫手続き(日本で保管しておく家具や家電などの手続き)、粗大ゴミの処理手続きなど引越しに関する手続きもかなり大変でした。特に航空便・船便の手続きは事前準備になかなか時間がとれず前日徹夜で荷造りしていました。
・航空券手配
自分たちの航空券もそうですが、乳児の場合機内のベビーベットを予約をします。ベビーベットが設置できる座席が限りがあるので早めに手配することをオススメします。

 

以上が渡英前までの手続き一覧となります。今回のケースでは、娘の誕生が6月1日で、出発日が7月28日と約2ヶ月間の準備期間がありましたが結構ギリギリでした。もともと出産予定日が6月12日だったため、もし予定日に産まれていたら間に合っていなかったかもしれません。

 

冒頭に記載させていただいたとおり、渡航のタイミング、渡航先や渡航理由によって手続き内容が異なるかと思いますが、ポイントは当たり前のことではありますが

・まず最初にやることをリストアップする(市区役所や会社で詳しい方など第三者に確認してみてもよいと思います)

・スケジュールに落とし込む(出生届→戸籍謄本→パスポート→ビザなど、必要書類が揃わないと次に進めないケースのスケジューリングは要注意です)

・毎日夫婦間で進捗を確認し合う(各手続きが完了したら”済”として、お互い常に最新の進捗状況を把握するように心がけていました)

の3つかと思います。

 

あとはとにかく家族みんなで楽しむことが大事かなと思います。

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次回は渡英後の手続きについてご紹介させていただきます。